【時間が無い】残業が多い理由とは?
プログラマーが趣味を持てない理由がお金じゃないとすれば、他に考えられるのは時間の問題です。では、どうしてそんなに時間がないのでしょうか。
プログラマーは残業が多い?
プログラマーっていつも残業しているイメージがありますよね。そのイメージの根源はメディアやSNSなどにあるのかもしれません。実際残業が多くて大変な思いをしているプログラマーは多いのですが、残業を「やらされている」というよりは「進んで残業している」パターンもあります。残業なんてしなくていいならしたくないのが本音でしょうが、給料が低くて生活が苦しいなら残業してでも稼ぐしかありません。明らかに許容範囲を超えた仕事を頼まれても、「残業代が出るなら…」と頑張ってしまうわけです。そうやってどんどん時間がなくなっていくと、趣味どころじゃありませんよね。寝る時間を確保するので精一杯の状況で、好きなことに没頭しようなんていう気にはなかなかなれないものです。
ブラックな職場から出られない
誰も好きでブラック企業に入社などしませんが、入ってしまうと簡単に抜け出せないから大変です。仕事は多いし残業代は出ないし、お先に失礼しますとは到底言えない重い雰囲気。転職したくても転職について考える余裕がなく、思考回路が破壊されているような状態。こうなるともはや会社の奴隷です。人が良くて真面目な人ほどこの泥沼から抜け出せず、自分の人生を消耗してしまいます。そんな状況を変えられるのは、同僚でも上司でもなく自分自身。まずはNOと言えるようになりましょう。これが当たり前だと思い込まないことも大切です。他の企業の現状はどうなのかについてリサーチしてみると、自分の職場がいかに常識から外れているかがわかるかもしれませんよ。残業量を減らすよう上司に相談できるならしてみましょう。そんなこととてもできないような職場なら、思いきって転職したほうが身のためです。どこもそんなもんだと言われても、自分の目で確かめていないことは信じすぎないほうが安全です。ホワイトな企業は探せば必ずあります。
自分の能力が追いついていない可能性も
残業が多くて帰れないからと会社を批判する前に考えたいのが、自分自身の能力がどうかという点。もしかすると、求められていることに対して応えられるだけの力がない可能性もあります。いつも残業に追われて時間がないのが自分だけなら要注意。無理な量の仕事を自分だけに押し付けられているなら別ですが、そうでないなら自分に主な原因があるかもしれません。職場の同僚はそれほど残業もなく普通に帰れているような状況なら、ある意味その会社は自分には合っていない会社と考えることもできるでしょう。
要チェック!
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フリーランスには様々なメリットがある!
お金と時間がないという問題を解決したいプログラマーは、フリーランスとして働くことを検討してみてはいかがでしょうか。フリーランスになると、どんな仕事を受注するか自分で決めることができます。働く時間も場所も服装ももちろん自由です。クライアントとの関係はあるものの、職場の同僚や上司のような存在はありません。やりたいことに思いっきりチャレンジできる環境があれば、趣味に使うお金と時間の両方を手に入れることも夢ではありません。
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【お金の不安】年収が低い理由とは?
プログラマーの多くが趣味を持てずにいるのは、趣味に使うお金がないからです。大手企業のプログラマーは別として、下請け中心の中小企業で働くプログラマーや非正規雇用のプログラマーは年収が低い傾向にあります。プログラマーになる人は自己主張をあまりしないタイプの人が多く、上司に能力を正しく評価されにくいという問題もあります。年収をアップさせる方法としてできるのは、相手に自分のことを察してもらおうとするせず自分の考えを言葉に出すことです。
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人生を豊かにする趣味を持つメリット!
仕事と趣味のバランスが良いと、人生は彩り豊かなものになります。仕事のストレスがたまっていても、休みの日に好きな趣味を楽しめばリフレッシュできます。休日の過ごし方が充実していると、時間を有効活用できたという達成感も味わえるでしょう。趣味でつながった人間関係は、損得抜きで付き合うことができる貴重な仲間です。趣味を持っていることによって会話の引き出しが増えれば、仕事上の人間関係を良好に保つ助けにもなります。
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